協同組合 広島県鉄構工業会

仕事のマニュアル

  1. 鉄骨とは
  2. 建築物ができるまで
  3. 図面
  4. 材料
  5. 一次加工
  6. 組立て
  7. 溶接
  8. 塗装
  9. 出荷
  10. 現場
  11. まとめ
  12. 仕事のマニュアルトップ

塗装

被覆アーク溶接(アーク手溶接)による組立て柱の大組立て
6-1 塗装の目的

塗装の目的は防錆です。製品を検査し、間違いのないものを作った後、錆染塗装を施し、出荷という流れとなります。
建物の耐久性を高めるために重要な工程になります。

6-2 塗装の種類

一般的に使われるものには
JIS‐K5621一般さび止ペイント
JIS‐K5625シアナミド鉛さび止ペイント
JIS‐K5674鉛・クロムフリーさび止ペイント
の三種類があります。
また、特記仕様書等で、溶融亜鉛亜鉛メッキ等の各種仕様があります。

6-3 塗装のポイント

塗装のポイントとして、素地調整がまず重要になります。
1種A、1種B、2種と三種類がありますが、 素地調整後の塗装仕様にかかわってきますので 仕様を確認の上行うことが重要です。
塗装については、膜厚が重要になります。
工場塗装の場合、1回塗で標準35μ、標準膜厚70μのため2回塗が基本となりますが、 各仕様によっては、膜厚は違いますので確認が必要です。
また、錆止め塗装を行ってはいけない場所等があるので事前に打ち合わせが必要です。 一般的に高力ボルト継ぎ手部、コンクリート面、現場溶接部には塗装は行いません。

注意事項

最終的な出荷前のため製品として完成となります。
製品として汚れ、傷などがないことを確認が必要です。

安全・モラル

塗装をしているので、製品の上には、あがらない。
製品をトラック等に荷積みし、塗装がはげれば、再度ペンキを塗る。
出来上がったものはある意味で商品です。

資格

床上操作式クレ−ン
玉掛技能者

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